企画展「夏休みは、郷土資料館で妖怪に会おう!『稲生物怪録(いのうもののけろく)絵巻』公開」開催

『稲生物怪録絵巻』は、江戸時代に現在の広島県三次(みよし)市にいた少年稲生武太夫が30日間毎晩物怪(妖怪)と闘った様子を記録した有名な絵巻です。
次々と現れる物怪に屈せず,ついには妖怪が逃げ帰るという筋書きは,すでに江戸時代には全国的に注目され,影響を受けています。
郷土資料館へ寄贈された「井上恒正コレクション」の中から実際の絵巻とパネルで紹介します。
9月5日(土)には講演会ー平田篤胤と『稲生物怪録』も開催されます。

『稲生物怪録(いのうもののけろく)絵巻』公開」』

 

 

開催日 7月18日(土曜)から9月6日(日曜)
※月曜日休館。7月20日(祝日)は開館。7月21日(火曜)は休館
会場 日野市郷土資料館
※見学無料

講演会ー平田篤胤と『稲生物怪録』

 

 

開催日 9月5日(土曜)
会場 日野市郷土資料館
講師 吉田麻子(相模女子大講師)
お問合せ/講演会申込先 日野市郷土資料館
TEL:042-592-0981
http://www.city.hino.lg.jp/museum/
museum@city.hino.lg.jp

稲生物怪録絵巻を詳しく「物怪プロジェクト三次」HP