平山八幡神社で社宝「軍配団扇」などを公開
社宝となっている「軍配団扇」
子ども神輿が繰り出します
平山八幡神社では毎年、9月の祭礼時には神社に伝承され、社宝となっている「軍配団扇」、これを納めていたと思われる「袱紗(ふくさ)」、それに「至道無難墨蹟(ぼくせき)」が一般に公開されます。
「軍配団扇」は天正18年(1590)、徳川家康が関東へ入国し、領国を巡視した時、この八幡神社の平山季重にまつわる由来を聞き、を寄進したとも伝えられています。
この3点は価値から「八幡神社社宝(一括3点)」として日野市指定有形文化財に指定されています。
平山八幡神例大祭
9月5日(土)
宵宮
9月6日(日)
本宮
社宝一般公開
10:00~16:00ごろまで