昼は紅葉は、夜は「デジタル掛軸」、京王百草園

コロナが流行る前あたりから、だんだんと秋の訪れが遅ってきたのは感じていたものの、今年は2週間は遅かったのではないでしょうか。この週末から12月が始まる今になって、日野の紅葉の名所、高幡不動尊そして京王百草園では紅葉が見ごろとなりました。

京王百草園では例年行われてきたライトアップに代わり、「デジタル掛軸」(プロジェクションマッピング)が投影されています。

刻々と変わる光の組み合わせは無限、同じ「掛軸画」は2つとは無いそうで、時を忘れて見入ってしまいます。

それも今週末までですが、紅葉が遅かった分をおぎない、これまで見たこともない世界が夜の百草園に描きだされています。

SNSでも評判になっており、例年のライトアップとは違うお客さまが訪れているそうです。