市政図書室で資料展示「日野市と紫波町の架け橋 詩人 巽聖歌の生涯」を開催中

童謡「たきび」で知られる詩人の巽聖歌。

昭和23(1948)年から昭和48(1973)年に亡くなるまで日野市の旭が丘で暮らし、 今年は、巽聖歌の没後50年に当たります。

日野市新選組のふるさと歴史館では12月10日(日)まで、「特別展 童謡詩人巽聖歌」を開催中。

そして12月9日(土)には、この時期恒例となっている「たきび祭」が、たきびの歌碑がある旭が丘中央公園で行われます。

そして、市政図書室では所蔵する巽聖歌関係の資料展示した「日野市と紫波町の架け橋 詩人 巽聖歌の生涯」が只今、開催中です。

巽聖歌の縁で、日野市と姉妹都市となっている岩手県紫波町図書館でも、企画展示「詩人 巽聖歌 紫波町と日野市の架け橋」、同時期に図書館がある紫波町情報交流館でも「 巽聖歌没後50年記念日野市・紫波町連携事業「巽聖歌パネル展」 」開催されています。

日野市政図書室は日野市役所に併設されており、蔵書の充実度は近隣で一番。

今回展示されてた関連図書数は70点あまりと多いのですが、周りの書架を埋める図書に圧倒されています。

それでも、手にとって閲覧できる魅力は負けてはいません。

巽聖歌のふるさと紫波町に関連する資料や図書も展示してあり、一層興味がひかれます。

この機会に市政図書室にお立ち寄りを。

資料展示「日野市と紫波町の架け橋 詩人 巽聖歌の生涯」

日 時12月1日(金) 〜 12月28日(木) 8:30 〜 17:15
*日曜・祝日は休館
会 場市政図書室
アクセス日野市神明 1-12-1R
日野駅から徒歩15分
JR日野駅,高幡不動駅からバス日野市役所下車
問合せ市政図書室 042-514-8840