「ほどくぼ小僧・生まれ変わりの勝五郎を学ぶ会」開催

江戸末期の国学者平田篤胤も記録し、明治になってからは小泉八雲も作品に取り上げた、「ほどくぼ小僧・生まれ変わりの勝五郎」こと小谷田勝五郎。
その舞台は、高幡不動と隣あう程久保村(現日野市程久保)と今は中央大学のキャンパスが広がる多摩丘陵を超えた所にある中野村(現八王子市東中野)です。
奇しくも、土方歳三が函館で最期を迎えた明治2年(1869)、勝五郎は亡くなっています。
土方歳三の位牌がある高幡不動尊大日堂奥には「藤蔵・勝五郎生まれ変わりゆかりの地記念碑」があり、墓地には勝五郎の前世藤蔵(とうぞう)の墓が現存しています。
10月10日は勝五郎の誕生日、程久保の藤蔵が勝五郎に生まれ変わった日、「ほどくぼ小僧記念日」です。
日野新選組同好会ではこの日に合わせて『ほどくぼ小僧・生まれ変わりの勝五郎を学ぶ会』を開催します。

「ほどくぼ小僧・生まれ変わりの勝五郎を学ぶ会」

開催日 10月10日(土)
スケジュール
第1部(講師 峯岸弘行) 14:00〜15:00 ほどくぼ小僧学習会とDVD上映会
15:00〜15:30 ほどくぼ小僧記念碑の見学と藤蔵の墓参(高幡不動尊)
第2部(講師 郷土資料館学芸員) 17:30〜18:30 ほどくぼ小僧学習会とDVD上映会
第1部と第2部どちらかに参加してください
会 場 高幡まんじゅう工場ビル2階 会議室
参加費 200円(パンフ代)
定員 それぞれ8名
問い合せ Eメール hinoshin313@gmail.com
080-9804-8244 峯岸
主 催 日野新選組同好会
当日はマスク着用・検温・手消毒にご協力をお願いします。
(37.5度以上の方は参加をお断り致します。)
※日野市郷土資料館では、第12回 藤蔵・勝五郎 生まれ変わり記念日イベントを開催します。

今年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から、10月10日からWEB配信による講演が開催されます。