令和3年、主な日野市内神社の祭礼
日野市内には江戸時代の「村」ごとに鎮守があり、現在でも年間を通してそれぞれ行事が執り行われています。
中でも夏から秋にかけての例大祭では神輿は渡御したり、宵宮に集まる子供たちも楽しみにしており、地域にとってなくてはならないものです。
ところが、このコロナ渦の影響で祭りに伴う催事が行えなくなり、ほとんどの神社では神事のみ執り行こなわれ、地域の一年の安泰を祈るのみとなっています。
市内で宮司が常駐する豊田若宮神社と八坂神社の例大祭の予定です。
9月11日(土)、12日(日) | ||
9月11日(土)宵宮、12日(日)豊田若宮神社例大祭 恒例の奉納子ども相撲大会は中止 例祭は挙行。ただし本殿での参加は関係者のみ。 神輿は車に載せての渡御 |
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9月19日(日) | ||
八坂神社例大祭 宮神輿渡御は中止 八坂神社の神輿は年ごとに神社から、西方面、東方面と渡御の道順が変わります。今年渡御すれば昨年の中止を受けて、東方面の予定でした。例大祭中、覆殿前に宮神輿が置かれる予定 当日は関係者で例祭を挙行
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日野みこしパレード 中止 八坂神社例大祭神輿渡御の翌日、本来なら9月20日(日)には、「ひの神輿連」によるパレードが行われるはずでした。このパレードには市内の神社や愛好会の神輿20基あまりが集結し練り歩きます。コロナ渦の最中、中止が続いたこの2年の間には会場の「いなげや通り」からいなげやが閉店し跡地にはダイエーイオンスタイルがオープン。歳月が確実な流れてます。 |