新選組のふるさと歴史館第2回企画展「日野宿いろは・ひののむかしの基礎知識」開催
日野宿いろは・ひののむかしの基礎知識
幕末、土方歳三、井上源三郎など新選組の主要な人物を輩出し、その基となった日野宿。
その日野宿を通る甲州街道は、その昔は甲州道中と呼ばれ、江戸と地方とをつなぐ五街道の一つとして、江戸と信濃までを結んでいました。
現在の日野本町周辺には、「甲州道中日野宿」が整備され、市街地の基礎となっています。
日野宿は大きな宿場ではありませんでしたが、多摩川の渡し場を管理するなど、交通の要衝でした。
そして、この日野宿を中心として、明治から昭和初期にかけて現在の日野市北部の基本的な形が完成しています。
今回の企画展では、日野宿を知るために絵図などの史料が多数展示されます。
日野宿いろは・ひののむかしの基礎知識
日時 | 8月1日(土曜)~9月23日(祝日) 9:30〜17:00 入館は16:30まで。月曜日休館。9月21日(祝日)は開館 |
会場 | 新選組のふるさと歴史館 |
お問合せ | 新選組のふるさと歴史館 日野市神明4-16-1 TEL042-583-5100 |
※9月13日(日曜)には展示に関する講演会を開催です。