日野中央公園で『西洋式砲術演武』

 第3回特別展『新選組 戊辰戦争のなかで』の展示内容に合わせて、日野中央公園で『西洋式砲術演武』が行われます。

西洋式砲術演武

幕末、慶応元年2月21日から日野宿でも、西洋流鉄砲調練が行われたのをご存知でしょうか。
日本で最初の西洋流砲術調練はの演武は開祖である高島秋帆によって、天保12年(1842年)に現在の板橋区高島平で行われました。
それから20年後、日野宿にも日野宿農兵隊に鉄砲隊が編成され、幹部に対する西洋流鉄砲の教育調練が開始されました。
そして日野宿でも翌慶応元年2月21日から、西洋流鉄砲調練が始められました。
「西洋流火術鉄砲隊保存会」のみなさんによる演武。生の迫力を感じてみませんか。

西洋式砲術演武

日時:
 平成20年2月17日(日)
 13:30~14:00
 13:00に新選組ふるさと歴史館を銃士9名、旗持ち、高島秋帆役らが隊列を組み出発、中央公園で火縄銃の空砲射撃を行います。
場所:
 日野中央公園
 ※雨天中止。小雨の場合は決行。

第3回特別展『新選組 戊辰戦争のなかで』

また、当日2月17日(日)には新選組のふるさと歴史館において『鎧(紙製)を着てみよう』コーナーも開設されます。ぜひ、この機会においで下さい。

『鎧(紙製)を着てみよう』

日時:
 平成20年2月17日(日)
 14:30~15:30
場所:
 新選組のふるさと歴史館
費用:
 新選組のふるさと歴史館観覧料として、大人200円 小人50円