㊗️ 日野駅開業130年「まちかど写真館inひの」開催

明治35年ころの日野停車場　佐藤彦五郎資料館蔵

平成31年、新選組のふるさと日野市は「土方歳三没後150年」記念で開けて、年号またいだ令和元年までいたるところに土方歳三の横断幕やのぼりがはためいています。
お客様を迎える駅も例外ではなく、JR日野駅、豊田駅、京王線高幡不動駅、多摩モノレール万願寺駅も「土方歳三」が大きくお出迎え。

実は今年は「土方歳三没後150年」と同じくして、「中央線開業130年」の年でもあり、JRではオレンジ色の記念電車が走り、駅スタンプラリーも行われていました。
歳三が亡くなってからわずか20年で、東京まで敷かれた鉄路。
中央線の前身となる甲武鉄道は当初、立川を出ると終点八王子、甲州街道日野宿は素通り。
新選組を支えた日野の人々は今度は駅誘致に奔走したといい、開通の翌年、明治23年1月6日、日野停車場がめでたく開業、その時から2020年は130年目になります。
その時歳三56歳、もし元気に日野へもし帰ってきてたらです。
御洒落に日野停車場から乗り込んでいる姿を思うと、少し楽しくも思えます。
日野宿発見隊が日野駅開業130年を祝って、日野のみなさんから寄せられた日野駅の写真をパネル展示する、「まちかど写真館inひの」が開催されます。

日野駅開業130年「まちかど写真館inひの」

　
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