あ・り・が・と・う。第20回ひのよさこい祭、6年ぶりに無事に開催

2017年に行われた第17回ひのよさこい祭を最後に、第18回は台風で中止。
真夏の風物だったひのよさこいも気候の変動に合わせて、第19回は春先3月開催に変更したものの、コロナ突入直撃で2年連続の中止をやむなくされました。

その後3年は、開催の予定も立てられず延期となり、今回が万を辞しての第20回目の「ひのよさこい祭」となりました。

ともかく、6年ぶりの朝はパラパラと雨が降って心配したものの、開会式には陽が差し、また途中でにわか雨、開催中のうちに目まぐるしく天気が変わる一日でしたが、無事に終了することがでした。

JR豊田駅をはさんで北口、南口に設けられた演舞会場。
会場となった豊田の街も大きく変わりました。

北口会場
北口会場

北口は昭和30年初期、多摩平団地が開発された際に建設されたビルが全て姿を消し、ゆっくり姿を変えています。
区画整理事業中の南口会場は道路が拡幅整備され、高いビルが並ぶ街へと変わりました。

南口会場
南口会場

6年間、生まれたばかりだった赤ちゃんはもうすぐ小学校。
中学生だった踊り手は、面影はあるもののすっかり一人前。
小さな子は初めて見る生のよさこい踊りに眼が釘付け。


6年前、17回目は44連の参加でしたが、今回は32連と少なめでした。
でも、おなじみの変わらぬ姿、初めての踊り子さんたちもたくさん日野へ踊りに来てくれました。
日野へ「良さ来い」された連をご紹介します。


会場に隣接し、「よさこいデッキ」が当初から盛り込まれて建設されたイオンモール多摩平の森。


総勢800名、観客公称2万。
「ひのよさ」してくれたみなさんをピックアップ、ちょっとですが、お届けします。