今年で17回目、2020年は20回!ますます目が離せないひのよさこい
前日の夕方から降り始めた雨。
楽しみだった前夜祭のスケジュールの多くも流され、それでも上げられた花火も寂しそうでした。
当日朝となっても、降り続く雨、それが踊りの音色が響き始めたのを待っていたように、小降りとなり、今年のひのよさこい祭りは始まりました。
雨は御免ですが、この時期快晴=暑さとこちらも困り者。
雲が多かった今年は、踊り子さんたちも、見学の人たちにも絶好日和となりました。
イオン多摩平の森と一緒のよさこい祭りも3回目、すっかり見慣れた光景となりました。
日野市内はもとより、豊田へ駆けつけた出場チームは44チーム。
昨年から開設された豊田南口会場での演舞も規模が大きくなり、多くの観客の皆さんが楽しめ流ようになった反面、踊り子さんたちは JR豊田駅構内を衣装を付けて闊歩し、これはこれで「新光景」でしたが、会場移動が大変そうでした。
登場から2年、多摩地区最古のビールを復刻した「豊田ビール」も登場。
多摩で最古のビールが「サイコー」、に祭りを盛り上げていました。
豊田南演舞場
もう一つの会場、豊田駅南口。
北口の整然としたまち並と比べて、只今、区画整理事業中のまちは、雑然感は免れないものの、年ごとにどころか、毎日変化を見せています。
空き地だった所に、高いマンションが建ち、去年模擬店が並んだ空き地は駅前ロータリーが形作られました。
区画整理による新しいまちの誕生への期待にあふれた会場でもあります。
演舞の舞台は建設中の道、道幅は北口会場の1/3。
踊り子と観客の距離がぐっと近く、地元商店の模擬店も身近、北と南は別のよさこい大会?
北口のフィナーレは「総踊り」、南口の締めは「大旗祭り」、ひのよさこいは一粒で二度美味しい。