コウノトリ野生復帰研究セミナー参加募集中
1988年、国内で初めて二ホンコウノトリの繁殖に成功したのは多摩動物公園。
今年で27年目となります。
現在では国内18の飼育施設での繁殖個体数は、順調に増加し、で200羽程度を維持しています。
2005年、兵庫県ではじまったコウノトリの野生復帰は、10年目を迎え、野外での個体数が70羽を超えるなど順調に推移しています。
2月13日(金)には多摩動物公園で昨年誕生したトキ6羽が放鳥を視野に入れ佐渡トキ保護センターへ移動しています。
そして2月21日(土)、多摩動物公園でコウノトリの野生復帰の取り組みにおける課題や展望について、多様な立場で意見交換をし、生復帰について理解を深めるセミナーが開催されます。
コウノトリ野生復帰研究セミナー ──放鳥の新たなステージに向けて
日 時 | 2015年2月21日(土)13:30~16:45 |
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場 所 | 多摩動物公園 動物ホール |
定員 | 80名(要申込) ⇒申込み方法詳細はこちらから |
主 催 | (公財)東京動物園協会 兵庫県立コウノトリの郷公園 コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS) |
共 催 | 京都大学野生動物研究センター |
後 援 | 公社)日本動物園水族館協会 |