冬の丘陵散策も楽し。七生丘陵の四季を撮る―第3回デジタルカメラ教室が開かれました。

1月ももう下旬、日野の丘陵を歩く散歩道は落ち葉に埋まり、見上げてよく見れば雑木林の木々には春に向けて小さな芽がポツポツと。

そんな百草園駅から多摩動物公園までの七生丘陵散策東コースで、第3回となる七生丘陵の四季を撮る―デジタルカメラ教室が開催されました。

薄曇りで時々日が差す天気。

途中の百草園では、梅の本番はこれから、早咲きの梅がちらほらと咲いていました。

全長約5キロの道のりは、林の路あり、丘陵を切り開いてできた団地を抜けることもあり、また、眺望が開ける場がありと変化に満ち、飽きずに歩けてしまいます。

参加された方々は、さすがに冬とあって、目に付く花もなく、それでも葉を落とした木立やそれだから余計に空の移ろいにも敏感に被写体を探されていました。