日野市用水守制度「第10回日本水大賞」奨励賞受賞

 日本河川協会が主催する「日本水大賞」において日野市の「用水守制度」が奨励賞を受賞しました。
第10回日本水大賞


第10回日本水大賞
 多摩川と浅川が流れ、そこから取り入れられている用水路の延長が110km以上にもなる日野市。
 江戸時代前から開削され用水は、長い間土地を潤し、日野の風景も潤してきました。
 また、多摩丘陵や日野台地からは豊富な湧水が180ヶ所以上から流れ出し、今でもその清流は人々に親しまれています。
「用水守制度」は市民が参加してボランティアでこれらの水辺の環境を守っていく活動です。
 今回の日本水大賞では全国から145件寄せられた活動の中から12件が賞に選ばれています。

用水守制度については「日本河川協会」公式サイトへ