武蔵野美術大学学芸員課程博物館実習成果発表「みる しる あるく ひののまち」開催
もうすぐ、8月も終わり、とは言えまだまだ暑さが続いています。
そんな中、ホッとするのは木陰の中。
旧日野蚕糸試験場跡地の仲田の森蚕糸公園は、高いけやきや太い銀杏に覆われているだけでなく、多摩川から引かれた用水路に足をつければ、さらに冷んやりと別天地です。
公園内には、昭和の初めに建てられた旧日野桑園第一蚕室が国の「 登録有形文化財建造物 」として修復保存、活用されています。
☞☞☞旧日野桑園第一蚕室
今回、日野市ふるさと文化財課の職員が、実習の講師となっているのが縁で、日野の歴史を伝えるこの建物の中で、8月28日、一日限りですが、大学学芸員課程で学ぶ学生さんたちによる、博物館実習成果発表「みる しる あるく ひののまち」開催されます。
「ひののまち」って、どう見えてるの?
観た帰りみち、いつもの光景が違って見えるかもしれません。
「みる しる あるく ひののまち」
開催日 | 8月28日(日) |
開館時間 | 10:00〜16:30 観覧無料 |
会 場 | 仲田の森蚕糸公園 旧日野桑園第一蚕室 東京都日野市日野本町6-1 |
お問合せ | 042-583-5100(金野) |