百草が終点、「多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー」開催

百草が終点、「多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー」開催

日野市の南に連なる多摩丘陵。
かつては多摩の横山と万葉集にも読まれ、武蔵の國と相模とを分け隔て、西国からの旅人は、尾根から広がる関東平野を望み、辺境への想いを強くしたことでしょう。
発端は高尾山、そこから、東へとその先端は三浦半島へとつながっています。
この多摩・三浦丘陵に関係する東京都と神奈川県の関係する13の自治体が連携し、丘陵を中心とした緑や水景の「保全・再生・創出・利活用」に関する取り組みを行なっています。
そのいっかんとして、「多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー」が開催されており、今回は10回目、小田急線はるひ野駅から京王線百草園駅まで、約8.5㎞。
丘陵を開発し創作されたニュータウンの緑から日野の里山、倉沢を抜け、中世の歴史を今に伝える百草園へと、時も越えるコースとなっています。

「多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー」

     

開催日 10月15日(土)
スタート 小田急多摩線はるひ野駅前
ゴール 京王線百草園駅
申込み 事前申込み制
締め切り10月11日(火)
申込みサイト
主催 多摩・三浦丘陵の緑と水景に関する広域連携会議