5月12日（日）第27回ひの新選組まつり日野宿会場の催し

「屯所」には、隊長の家紋のスタンプが１１種、各隊長名のスタンプが１3種が準備されています。

最初に、「屯所往来手形（1500円）」を入手し、名前か、家紋か選びながら全てを集めて、日野宿を巡ってください。

屯所には隊士たちも警備に当たり、記念写真を撮ったり交流を図ることができます。

9時50分からは、日野宿本陣前からオープニングパレードがスタートします。

横断幕を先頭に、関係者、日野市内中学校吹奏楽部の演奏に続いて、11日の隊士コンテストで選ばれた、隊長率いる隊士たちのお披露目です。

土方歳三、近藤勇は馬上の人となり、行進します。

次に、地元日野からの参加隊が隊士の後に続きます。

パレードのとりは威勢よくお神輿が渡御します。

日野宿本陣前会場は、殺陣や演武を中心とした会場。

眼の前で息つかいも聞こえる迫力ある公演がご覧になれます。　

たましん前会場は、地元のみなさんが出演。

キッズダンスなどを披露、おなじみ歌謡ショーも楽しみです。　

午後の新選組隊士パレードの見どころは、各隊と政府軍の銃撃戦です。

昨年までは２周目、日野本町二丁目交差点で繰り広げられましたが、今年は「戦場」が変更となります。

1周目の往路、日野駅前東交差点そば、大手門近く「銃撃ポイント」でパフォーマンスが行われます。

週刊少年マガジンに連載中、新選組のアツい生き様が描かれている『青のミブロ』・・・。

作者の安田剛士先生は「新選組のふるさとひの」の出身！

今秋からテレビアニメとしても放送が始まります。

この壬生浪士組、「ミブロ」、が、「ひの新選組まつり」に参上します。

『青のミブロ』特設会場

拝殿内で、近藤勇、沖田総司、井上源三郎の名が見える「天然理心流奉納額」が特別公開されます。
日野市の文化財に指定されている彫刻が施された本殿も拝観できます。
新選組が描かれた書き下ろし御朱印も頒布されています。

東京都で唯一残る本陣建物、日野宿本陣は通常通り公開されます。

江戸時代、甲州街道日野宿の問屋場が置かれた場所にある、日野図書館。
元は日野郵便局だった建物で向かいにある日野宿本陣の一般公開に合わせて、外装を和風改装されました。
新選組関係や地域の図書が充実しています。

今年は５月１1日（土）、１2日（日）、「公民館まつり」がひの新選組まつりと同時開催されます。

日野市立図書館の移動図書館「ひまわり号」が、5月1２日（日）10:00~16:00、中央公民館で本の貸し出しを行います。