新しくなった街で、第15回ひのよさこい炸裂
平成9年から始まった、多摩平団地の建替え事業。
足掛け3年かけて、昨年11月、多摩平商店街があった場所にイオンが開店。
交差点をはさんで、大規模マンション「クレヴィア豊田多摩平の森レジデンス」もでき、まちは、昔の面影を忘れるほど一変しました。
この一年、新しく多摩平に住まわれた人たち、イオンをきっかけにして、多摩平へ足を運ばれるようになった人たち。
その変わり様をみながら、続けられている「ひのよさこい祭り」。
今年は、あたらしいまちの門出。
マンションの子どもたちも交えたオープニングセレモニーで、熱演が始まりました。
昨年は、終盤に雨に襲われ、途中で中止され、最後の総踊りもなく、なんとなく未消化気分でしたが、今年は、雨乞いをしたくなるような、大晴天と暑さ。
イオン店内は踊り終え、熱気一杯の踊り子さんたちの、絶好のクールスペースとなり、商店街があったころ、ざわざわと、観客と一緒になって見物していた風情は昔の話となりました。
多摩最古のビール「山口ビール」の復刻版、「豊田ビール」も、この日合わせて販売開始。
イオン前広場での特別販売では、478リットル、1350杯。
イオン店内でも、1000本完売という人気ビールとなりました。