猛暑の影響は冬までも、イチゴはこれから
これから一段と寒くなるというのに、思い出すと暑くなる、昨年の猛暑。
その影響は、今でも続いています。
これからが本番です
花付きも順調です
いつもなら12月に真っ赤な実がたわわになり、クリスマスシーズンにはケーキをデコレーションするはずだったイチゴも、暑さのせいで苗が思うように育たず、成長が遅れていました。
新年明けて、世の中が初詣でざわついている最中、イチゴハウスに人影。
当然、植物には正月もなく、この乾燥した時期、ハウス内を乾燥させると、せっかく大きくなり始めたイチゴの実の張りが悪くなるので、水やりは欠かせないとのことです。
「これからはもう大丈夫、5月までは、例年通り収穫できる見込みになった」、と一安心の声が聞けました。
イチゴの栽培を始めて、7年。
栽培面積も増え、評判で都内からもイチゴ狩りのお客さんが訪れています。
万願寺にある農産物直売所でもお買い求めできますが、なにしろ、相手は作物なので、タイミングが合わないと「せっかく行ったのに、イチゴがない」なんてこともあるようです。
イチゴ狩りにお出かけの際は、一声ならぬ、ひと連絡をされてからお出かけ下さい。