花より遊び?大木島彼岸花やっと満開

例年より10日ほど遅れて、大木島公園の彼岸花が満開になりました。

花より遊び?大木島彼岸花やっと満開

花より遊び?大木島彼岸花やっと満開
花より遊び?大木島彼岸花やっと満開
花より遊び?大木島彼岸花やっと満開
花より遊び?大木島彼岸花やっと満開

万願寺区画整理によってできたこの大木島公園。
その昔は、浅川の中洲だったところだと言います。
まだまだ、辺りが田んぼの時には周囲より一段高く、雑木が茂っていたことが「大木島」の地名の由来です。
公園の傍らには新井用水が流れ、水遊びやザリガニ取りにはうれしい場所。
そんな園内に残された雑木林の中に彼岸花が移植されてから、まだ10年は経っていません。
世話をされているみなさんのおかげで、その株数が増えているの年ごとに実感できます。
今年は初春、百草の梅のころから季節が1週間ほど遅れ気味。
ここの彼岸花も結局はその遅れを取り戻すこと無く、10月間近になって、やっとこさ満開となりました。
だいぶ「名が知れて来た」大木島の彼岸花目当てに、遠くからも訪れるみなさんもいます。
もちろん散歩中に、毎日のように楽しみにされている方も多い彼岸花です。
大人は思い思いに花を見やっていますが、子どもたちはというと、この公園ではちょっとワイルドな遊びもできるとあって、そちらに夢中。
木登りだって見上げるほど。
太いツタの枝をブランコ代わり。
もちろん、まだ暑い日差しを受けて、パンツ一丁で水遊び。
花に眼をやるのは一瞬で、いつもの大木島公園を満喫しています。