帝京大学総合博物館で小島善太郎展開催中
日野市百草の丘陵間にアトリエを構え、創作に励んだ近代画家小島善太郎。
その住居とアトリエは作品とともに日野市に寄贈され、「小島善太郎記念館 百草画荘」として、今も時を歩み続けています。
☞☞☞小島善太郎記念館 百草画荘
記念館の庭から倉沢の谷を挟んだ向かいに八王子キャンパスを構えているのが帝京大学。
大学内には博物館が併設されており、一般にも解放されています。
その博物館で、5月28日から7月の終わりまで、今年生誕130年を迎えた小島善太郎の展示会が開かれています。
開催期間中には、記念講演会と、ギャラリー・トークも開催されます。
高幡不動駅、多摩センター駅、聖蹟桜ヶ丘駅からは帝京大学構内までバスが乗り入れており、博物館がある建物、「ソラティオスクエア」は、降りてすぐです。
「ソラティオスクエア」の6階、ここからは百草の丘にある小島善太郎記念館が見えています。
展望抜群、東京スカイツリーも望める大パノラマ食堂「ソラティオ キッチン」も利用可能、展示会だけでない、プチキャンパス体験はいかがでしょうか。
⇧写真をクリックすると拡大できます。中央の2階家が小島善太郎記念館、手前に見える帝京大学ラグビー部グランドは日野市
生誕130年 多摩が生んだ近代画家・自然と調和する精神と生きかたー小島善太郎展
☞☞☞帝京大学総合博物館 HP・「生誕130年 多摩が生んだ近代画家・自然と調和する精神と生きかたー小島善太郎展」展
記念講演会
帝京大学文学部史学科学生によるギャラリートーク6月18日(土)、7月30日(土)、いづれも15;00~16:00 |
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新発見・初出品の作品約40点・資料5点を含む絵画や素描で追い、晩年まで、描き続けた「桃」の作品が並べられるなど、展示にも見せる工夫がされています。 |
帝京大学総合博物館では
帝京大学のあゆみなどの常設展も見学できます
多摩の歴史と自然コーナー
発掘されたキャンパス内遺跡。奥は江戸時代の大塚村の展示
開催期間 | 4年5月28日(土)~4年7月30日(土) |
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休館日 | 日曜日、祝日、創立記念日、臨時休館日 |
開催時間 | 9:00~17:00 最終入館16:30 |
会 場 | 帝京大学総合博物館 企画展示室 (ソラティオスクエア地下1階) ☞☞☞帝京大学総合博物館 |
観覧料 | 不要 |
申 込 | 不要 |
お問合せ | 帝京大学総合博物館 事務室 TEL 042-678-3675 |
アクセス | 〒192-0395 東京都八王子市大塚359 TEL:0120-508-739(フリーダイヤル) ☞☞☞帝京大学八王子キャンパス |
主 催 | 帝京大学 史学科 美術史・文化遺産コース 岡部昌幸ゼミ (美術史・文化遺産実習・演習) |
チラシ表(pdf)⇧ |
チラシ裏(pdf)⇧ |