「かきねのかきねのまがりかど」.電車が出発、豊田駅

1月23日から、日野市にあるJR豊田駅の電車発車メロディーが、童謡「たき火」に変更になりました。

「かきねのかきねのまがりかど」.電車が出発、豊田駅
1月23日12時54分発上り東京行きから「たき火」のメロディーに

「かきねのかきねのまがりかど」.電車が出発、豊田駅
旭が丘中央公園にある「たき火」の詩碑
「かきねのかきねのまがりかど」.電車が出発、豊田駅
「たき火」メロディー記念のパンフレット

JR豊田駅を最寄り駅とする旭が丘で後半生を過ごした、童謡『たき火』の作者、巽 聖歌氏にちなんだものです。
旭が丘にある中央公園には平成11年には、巽 聖歌氏を偲ぶ「たき火」の詩碑も建立され、毎年初冬には「たき火祭」も開催され、「たき火」のふるさととなりつつあります。
今回の発車メロディーは、その旭が丘のみなさんの希望を日野市も後押し、本来ならば、メロディー制作に相当な経費が必要なところ、それを市職員の「音才」でカバー。
計画から例外的な早さで実現にいたったのだそうです。
もし、豊田駅の「たき火」メロディーを聞くことがありましたら、その次は、ゆかりの地も訪ねてみてください。

 

記念のパンフレット表(PDF)

記念のパンフレット裏(PDF)

たき火祭を詳しく