新選組慰霊法要開催、ただし、今年は非公開です。

第22回「ひの新選組まつり」
一昨年の新選組慰霊法要

毎年、ひの新選組まつり初日、新選組慰霊法要が新選組隊士コンテスト会場となる高幡不動尊五重の塔地下ホールで営まれてきました。
今年は新選組隊士コンテストが行われる5月8日(土)朝、高幡不動尊大日堂において営まれます。
堂内に土方歳三の位牌が祀られている大日堂は、いわばひの新選組まつり発祥の地です。


というのも、昭和62年(1988)5月4日、高幡不動尊大日堂の落慶法要の一環として、「新選組慰霊法要」と「新選組展」が開催され、その日、日野宿から高幡不動尊まで、有志たちがだんだら羽織に高下駄でパレードを行っています。
これが現在の「ひの新選組まつり」の原型になっています。
残念ながら今年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、一般の方は参加はできません。
でも、例年新選組隊士パレード出陣の場となっている堂前で、読経に手を合わせることは可能です。
ただし、5月8日午後にひの煉瓦ホール(日野市民会館)で行われる、新選組隊士コンテストに参加決定者で希望される方は、この新選組慰霊法要に参加できる特典があります。