「新選組副長　土方歳三ゆかりの地を歩く」　参加者募集

日野新選組ガイドの会と国立市観光まちづくり協会のガイドがご案内する歴史ツアーです。
天保6年（1835）5月5日、武州多摩郡石田村に生まれた土方歳三は、多摩川の対岸、下谷保村の名主、本多家へ兄大作とともに、「書や医学」を学びに通っていました。
本田家は土方家と姻戚関係にあり、11代本田覚庵は書家としても有名でした。
近藤勇もたびたび訪れ、現存している本田家屋敷は国登録文化財に指定されており、その周辺には当時の気配がまだ濃く残っています。
コースは、国立市谷保から石田大橋で多摩川を渡り、土方歳三が生まれた石田へ。
土方歳三の墓所がある石田寺で墓所を訪れ、生家跡にある土方歳三資料館(2022/12~長期休館中）を見学、館長の解説を聞きます。
「水の郷日野」を代表するふれあい橋と向島用水親水路を通り、あじさいが咲き始めている土方家の菩提寺高幡不動尊を目指します。
高幡不動尊では僧侶の解説を聞きながら、土方歳三の位牌が安置されている大日堂、丈六不動明王が祀れている奥殿を見学します。

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日野新選組ガイドの会と国立市観光まちづくり協会のガイドがご案内！