シンポジウム「浪士組、新選組、新徴組は教科書に載っているか？」開催

日野市立新選組のふるさと歴史館において、現在9月23日まで開催中の巡回特別展「新徴組～江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡～」。
この特別展に合わせシンポジウム「浪士組、新選組、新徴組は教科書に載っているか？」が開催されます。
半数以上の高校の教科書に登場している新選組。
近藤勇、土方歳三は有名ですが、新選組に関する知識は小説や映画、テレビ、コミックなどで得ているのが現状ではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、歴史研究者、教科書執筆者、教育関係者の方々をお迎えし、幕末という大きな変化の時、時代の寵児であった浪士組、新選組、新徴組が現在の教科書において扱われている紹介していただき、歴史という教育の中で本来はどのように扱われるべきなのか、などについて、問題提起していただきます。

巡回特別展「新徴組～江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡～」についてはこちら

シンポジウム「浪士組、新選組、新徴組は教科書に載っているか？」