春を探しに、七生丘陵の四季を撮る―第4回デジタルカメラ教室が開かれました
20日に予定されていた「七生丘陵の四季を撮る―第4回デジタルカメラ教室」はあいにくの春の嵐となり、急きょ中止。
23日に日程を変更したところ、見事に晴れ天気に恵まれ、里山の景色が残る百草地区周辺で春探しをしました。
「こんなところ、まだ日野にはあるんですね」。
「今週中には桜も咲くでしょうね。咲いたらまた来てみます」。
カメラを手にしてゆっくりと百草の里を巡れば、写真のことよりも、まず、気持ち良さが先に立ちます。
百草八幡神社裏手のシイの巨木には一同びっくり、樹齢300〜400年ともいわれている「難敵」です。
見上げて首をかしげて、どうしたらこの迫力を写真に納められるのだろうかと思案ます。
里の風景が残る倉沢では、畑の土の黒さと深さを見つめ、それを永々と伝えて来た人々に賞賛。
ほんの3時間ばかりの春探しでしたが、一足早く、多くの春の収穫を収められた教室でした。