「巣ごもり」で希望を照らす「夢灯り」作りをしてみませんか
昨年の「夢灯り」作品コンテストの様子
「夢灯り(ゆめあかり)」は岩手県宮古市で20年以上前から続けられている牛乳パックの切り絵灯ろうです。
宮古市は新選組とも縁があり、東日本大震災をきっかけにより深まった交流から、高幡不動で秋開催される「たかはたもみじ灯路」でも灯されるようになりました。
以来日野市でも観光協会が「夢灯り」教室を開いたり、「たかはたもみじ灯路」にあわせて作品のコンテストも開催しています。
技術と根気がいりそうですが、やってみるとそれこそ、「夢」中になり、完成するとかなりの充実感が得られます。
「夢灯り」作りをして「巣ごもり」の思い出作りにご家族で挑戦してみてはいかがでしょうか。
簡単な作り方をご紹介します。
屋外に展示されるので、防水性がある牛乳パックを使用、絵柄を隠すのと、夜に切り絵を輝きを見せるため、本来は表面を黒の塗料をスプレーするのですが、この方法はそうはせず、表面を剥がして「白灯ろう」を作ります。
絵柄は、お好きなものを描いたり、オリジナルの「夢灯り」をお楽しみください。
そして、「たかはたもみじ灯路」の作品のコンテストにもぜひ、挑戦してください。