神明台地

日野市役所がある神明台地の標高は約100m、台地下の低地との差は30mくらいです。

神明台地
虹の環に入った都心方面

「神明」の地名は麓に神明社があることに由来しています。もともとは一面に畑が広がり、春一番が吹くと、舞い上がる土ぼこりが南風にのって多摩川の方へ茶色の帯を運んでいました。

この神明台地の縁をめぐると秩父の山々から、歩を進めるうちに都心方面、そして多摩丘陵と見渡すことができます。特に都心方面は遮るものがなく、お薦めの眺めです。