新しい年明けは最高の人出

2014年の幕開けは、初日の出も顔を見せ、終日晴天に恵まれ風もなく穏やかにはじまりました。
三ヶ日ともと欲張るところですが、そうもいかず、振り返ってみると元旦だけが「文句なし」の一日でした。

新しい年明けは最高の人出

新しい年明けは最高の人出
新年とともに初詣に。日野宮神社
新しい年明けは最高の人出
入場制限がかかっているのでこの程度・・・
新しい年明けは最高の人出
時間待ちはそれほどでもなく30分程度

残念だったのは、晴れと言っても、少しガスがかかっていて、見えるはずの富士山がなんとなくぼやけていたのが惜しまれるところでした。
日野で初詣と言えば、ダントツなのが高幡不動尊。
もちろん地元の神社仏閣にもお参りされる人は多いのですが、高幡不動尊は別格過ぎて、数を競うなんてことは無意味。
古くから住む地元の方は氏神さまにまずお参りして、その後に高幡不動尊へ、少し行楽気分でお参りされるパターンが多いようです。
それにしても、ここ数年間、高幡不動尊では初詣者数が右肩上がりで増加傾向です。
勿論、天気が左右している事は、ひとつの原因なのは確かなのでしょうが、どうもそうでもなさそうです。
丁度、高尾山がミシュランで紹介され、脚光を浴びたころからですから、もしかしたら高尾山を目指して、京王線に乗ってみたものの、改めて路線図でその遠さにおののき、途中下車。
PASMOやSuicaだから、切符が無駄になることもないし、高幡不動尊へ・・。
なんてことも考えられますが、11時ごろには警備でご苦労さまなお巡りさんと「何か静かで、今年は少ないですね」、などと立ち話をしていたのが、お昼を過ぎるころには、電車が到着するタイミングで、人並みが押し寄せているのがわかるようになり、気が付いた時には参拝者で境内はおろか参道も埋め尽くされ、その列は高幡不動駅ターミナルを越え、モノレール出口まで届いていました。
後で聞いたところによると、三ヶ日の参拝者数は327.000人だったそうです。
日野市の人口が約18万人。
それをはるかに越え、来年はもしかしたら、2倍にとどくかも。
そんな来年の話を今からすると「鬼が笑う」って。
いやいや、不動明王が鎮座するお不動さまはには鬼はおりません。