特別展「日野用水開削450周年記念展」開催
戦国時代、日野が北条氏の支配下にあった、永禄10年(1567)に開削整備されたといわれる日野用水。 この用水のおかげで、「多摩の米蔵」と称されるほどの富を得、それを基礎として今の日野市があると言ってもいいほどです。 今年 […]
日野用水開削450周年記念講座「歩こう!日野用水」開催
< 平成7(1995)年に、国土庁から「水の郷(さと)」に指定されている日野市。 市内には現在も全長約110kmにおよぶ12の用水が流れています。 多摩川・浅川の豊な流れ、崖下の豊富な湧水とともに、この整備された用水の存 […]
日野宿発見隊まち歩き会「日野用水-上流編-」開催
今から450年ほど前、江戸に幕府が置かれる前のこと、多摩川と浅川に挟まれた低地に多摩川の水を引き込み、耕作地として潤す用水が作られました。 その水をたよりに、甲州街道日野宿が置かれ、また日野を「多摩の米蔵」と称するほどに […]
今年も日野用水に鮎の姿
3年前に鮎が姿を見せた日野用水。 今年も?、と、5月上旬の遡上の時期から、気にしている人たちは通りがかる折になにげに、はたまたわざわざ車を停めて、確認するのが習わしとなっています。 大きさは12〜13センチ。今の時期にし […]
行く川のながれは絶えずして、日野用水・今昔
13日(土)から、JR日野駅からも近く、新選組の誕生にも深く関わり、最大の支援者だった佐藤彦五郎の菩提寺でもある大昌寺の塀いっぱいを利用した写真展、「まちかど写真館inひの日野用水・今昔」が開催されています。 NHKも取 […]
まちかど写真館inひの「日野用水・今昔」開催
日野の市内を今でも120km以上の長さで流れ続けている用水路。
半世紀ほど前までは網の目のように張り巡らされ、多摩の米蔵と讃えられた田を潤してきました。
その中でも日野宿に沿って流れる日野用水の開削は、江戸時代前にさかのぼれます。
この日野用水があったから、人が住め、街ができ、歴史が積み重ねられてきたといってもおかしくありません。
日野にとってみれば、切っても切り離せない歴史的な文化遺産でもあるのです。
田んぼを潤す役目をほとんど終えた現在、用水の流れる水は、生活に潤いを与えてくれています。
まちかど写真館inひの「日野用水・今昔」では、この今まだ現役で、400年以上も同じ場所を流れ続けている「少し前の様子」の写真と歴史を大昌寺付近の用水沿いに屋外展示。
また、日野用水を住処としているいきものたちも、水槽でご紹介します。
日野用水を歩く ―上流編―
MAP1 JR日野駅 国道20号線に面した駅舎は昭和12年、中央線が複線電化された際に建てられたものです。近在の農家を模してデザインされたと言われています。 レンガ橋 中央線の前身である甲武鉄道が明治37年に開通した当時 […]