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青に光った五重塔

11月10日から5日間、高幡不動のシンボル、五重塔が青色の光を放ちました。


 



いつもは夜になるとライトアップされ、塔の朱と法輪の金色が夜空に輝く五重塔。

11月23日と24日に行われる萬灯会を前になると各層の軒には提灯が下げられ、また違った趣を見せてくれています。

今年は、11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせて、テーマカラーのブルーの提灯が下げられ、人々の関心を呼んでいました。

この日には糖尿病の全世界的脅威を認知する活動として、世界中で様々な場所がテーマカラーのブルーでライトアップされるのだと言います。

高幡不動尊も地元医院からの要望を受け、この運動に賛同しているのです。

5時に点灯された時には、まだ辺りは薄明るく、それほど目立つことはありませんが、西が茜色に染まり、深まる空の碧さに取って替わるように、五重塔の青さが引立っていきます。

10時までの点灯期間、少しでも近くで見ようとする人影が揺れ、携帯やスマートフォンのシャッター音が普段なら静けさだけが際立つ境内のどこからか、響いてもきます。

惜しむらくは、その人たちも、街から五重塔の「異変」に気付いた人も、ほとんどが何でブルーの提灯が下げられているのかを、多分ご存知なく、見入っていただろうという事です。

もし、来年もブルーに彩られることがあるのならば、ついでと言ってはなんですが、萬灯会と同じく、11月23日、24日に開催される「たかはたもみじ灯路」のプレイベントとして、参道の照明もブルーにすれば、話題、いや糖尿病への関心をもっと深められるのに、などと考えてしまいました。

 
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