Home » Weekly日野 » 秋、収穫三昧

秋、収穫三昧

朝、薄ら寒さに長袖を選んで出かけると、時間が経つにつれてジリジリと暑くなり、ついでにセミの声が、まだ聞こえてきます。

韋駄天走りに過ぎ去った先週の台風は、急いだあまり「秋」を置いていくのを忘れたようです。


 




百草の倉沢でりんご狩りが始った、土曜日もそんな日でした。

「りんご狩りで汗かくことなんて、ないよね」。とりんご園の方。

「蚊に刺されちゃった、暑いから、もう帰ろう」、せっかく子どもを喜ばせようといらっしゃったお父さんも困惑気味です。

りんごも今年の暑さではさんざんでした。

異常にダニが発生し、りんごに栄養分と水分を送る「じく」の部分が傷み、思うように大きくならなかった実がたくさん現われてしまいました。

おかげで、6日,7日と予定されていた「陽光」のりんご狩りも6日の終わりを待たず、早々に終了となってしまいました。

次は来月10日からの「ふじ」まで、お預けです。

この日、同じ倉沢の谷戸田では稲刈りが行われていました。

石坂ファームハウスが主催する「田んぼ・お米作り講座」の稲狩りです。

春、泥んこになりながら田植えをした苗が立派に育ち、収穫を迎えたのです。

参加者は都内からのみなさんが多く、テレビや雑誌の「野菜作り」から飛び出てきたような、スタイルが、日野あたりではとても新鮮に見えます。

ほとんどが小さなお子さん連れです。

ちっちゃい手にしっかり鎌を持って、自分の身の丈ほどに育った稲を刈り取る姿を、お父さんが一生懸命に写真に納めています。

例年より参加者が多く見受けられたのですが、それでも「高速が混んでて、まだ、たどり着けないご家族もあった」とか。

稲刈りが一段落付いたところで、さらに、「お土産」の落花生掘りが待っています。

芋掘りはどこでもよく行われますが、落花生掘りは珍しいのではないでしょうか。

だいたいが、落花生がどんな葉っぱなのか、どこに実を付けるのかもほとんどのみなさんは、初体験。

親子で「大きなカブ」のお話みたいに、力を合わせて鈴なりの落花生に歓声をあげていました。

冬になったら、収穫したお米でお餅付きを体験。

美味しくいただいて、一年間の「田んぼ・お米作り講座」が終いとなります。

 
▲このページの上へ

© NPO法人 日野市観光協会 All rights reserved.