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仲田公園 新装開園

今春完成した「市民の森ふれあいホール」に隣接する仲田公園。

8月に予定されていたオープンに先立ち、工事終了区域から利用できるようになりました。


早速ワンちゃんたちの格好の散歩場に

 

おしゃれな車止め、でも車イスにはちょっと


田んぼ時代の名残、用水も流れています

桑園時代の建物は保存される予定です

ここは多摩川べりにあり、もともとは田んぼが広がっていた場所。

明治になって日本の近代化を担った花形輸出産業だったのが絹の生産。

その絹の元、蚕とエサの桑を研究する施設として、昭和3年(1928)蚕糸試験場付属日野桑園ー通称桑園がこの地に置かれ、主に桑と蚕の品種開発と飼育条件の研究が行われていました。

しかし、産業形態の変化とともに、昭和55年(1980)には筑波研究センターへ全面移転。

日野桑園に広がっていた桑畑はスポーツの森公園と区画整理道路に変わり、蚕室が並ぶ一角には仲田小学校が建設され、残りは国有地としてフェンスに囲われ、30年余りの間には整然と並んでいた並木は大きく育ち、解体された施設の土台は実生の木々に覆われて、昔の姿を知らない人の眼には、大きな自然の森と映っていました。

夏の間だけ、「自然体験広場」として開放され、ワイルドな遊び場としてとても魅力ある場所でしたが、「市民の森ふれあいホール」の整備に合わせて、残されたままだった建物の基礎部分もすっかり取り払われ、茂っていた木々も、公園らしく選定され、誰にでも親しまれる安全な公園に生まれ変わりました。

新装されたばかりなので、何か物足りない風景ですが、来年、再来年と歳を重ねるに従って、素敵になっていくことでしょう。

 
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