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新アクセスルート誕生

このところの日野は新しい施設や道路が続々と誕生しています。

日野駅周辺で待望されていた3月20日には「四ツ谷立体」が開通しました。


開通式での通り染め車道を歩ける最初で最後のチャンスでした

 




お祝いに駆けつけた地元四谷睦会のみなさん

「四ツ谷立体」に伴って、それまで東西の行き来が不便だった日野駅周辺の交通事情が解消されました。

そもそも今から120年余り前、今の中央線の前身である甲武鉄道が敷設された時、多摩川から日野駅へ向かう線路は、広がる田んぼを突っ切るように建設された高さ3~10mの土手の上に敷かれました。

さしずめ現在ならば高架橋となるところでしょうが、ちょうど日野駅から豊田へ向かう線路は今度は台地を切り崩して造られたので、その残土も大量にあったこともあり、土手になったといいます。

技術的には、すぐそばの多摩川橋梁が煉瓦の土台と鉄橋で造られているのですから、できないことはなかったとも思います。

余談ですが、もし丁度有楽町あたりみたいに煉瓦橋脚が田んぼを横切っていたら、それはそれで素敵な光景になったかもしれません。

ともかくも、土手のおかげで四ツ谷の地区は東西に分断され、まだ、それでも車が無い時代はそれでも、大丈夫だったのですが、現在の様な生活様式になってしまうと、何とも不便。

大正時代に造られたガードは車がやっと一台通れるほど、それ以外はぐるっと甲州街道までの遠回りをずっと強いられてきました。

都道と合わせ、建設に10年。

これで多摩大橋方面から多摩川にそって一直線で立日橋、日野橋へ、そしてそのまま多摩モノレールの下を走れば、市街地を通ることなく多摩動物公園方面へ至る、新しいアクセスルートが開けました。

 
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