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お祭りには子供がよく似合う

豊田の若宮神社の祭礼に毎年奉納されている子供相撲。

主役である子供はもちろん、親たち大人も子供以上に盛り上がりを見せました。


境内には土俵が常設してあります

 

全学年で優勝制覇の強者もいます


穏やかな時間が流れます

取れないのはわかっていてもやめられないのが射撃

日が暮れるころ、地区対抗戦勝者の記念写真で幕引きです

奉納相撲の歴史は、思うほど古くはなく、今年で37回目。

当初は、新しく豊田に越して来た人たちも神社に足を運んでもらいたい、との思いで氏子のみなさんが中心となって始められたと聞きます。

平成時代の方が、すでに長くなってしまいました。

でも、その間には、お祭りの華、神社のお神輿が担ぎ手不足で巡行できなくなってしまったり、と脈々と回数を重ねる奉納相撲とは裏腹に、時代の変貌が確実にお祭りにも押し寄せていることも確かです。

奉納相撲に参加した子供たちには、いずれの日にか、お神輿をまた担ぎ出してくれるのではないか、そんな期待も土俵の熱戦には注がれています。

大会への参加は子供会単位です。

この日は8つの子供会が名乗りをあげ、年少さんから小学6年生まで各学年ごとの優勝者を決めるトーナメント戦がそれぞれ行われ、最後は地区対抗戦まで、正午から始った取り組みは、休みなく続けて午後6時までの長丁場となります。

とはいっても、子供たちにとっては自分の試合以外の時は、暇な時間です。

で、繰り出すのが境内に並んだ露店となります。

普段公園などで見かける、「何でこんな所でもゲームなの?」という姿は、お達しがあったかのかは定かではありませんが、全く見かけませんでした。

大きな神社の祭礼では、境内を埋め尽くすほどの露店が並ぶものです。

こじんまりした豊田若宮神社では、数えられるほどでしかありません。

そんな中、相撲でバーチャルではなく、リアルに闘った子供たちだからというわけではないでしょうが、アナログを通り越して超古典的な射撃やクジのお店は中でも人気を集めていました。

汚れてもいいように体育着姿の子供たちがたくさん闊歩するお祭りは見ようによっては不思議な光景。

でも、それを差し引いても、ニコニコ顔の子供たちが集まるお祭りはいいものです。


 
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