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暖かなたき火

今年で5回目となり、恒例となりつつある「たき火祭」が、童謡「たき火」の作詞者、巽 聖歌が晩年を過ごした日野市の旭が丘で行われました。


公園には旭が丘商工連合会が建てた「たき火」の詞碑があります

 

絶好の天気となりました


「たき火祭」キャラクター「やっぴー」です。
「焼きいも」の「やっぴー」」です

隔年ごとに、雨にたたられて来た「たき火祭」。

当日の4日は、これ以上は望めない晴天に加えて、風もなくポカポカの暖かさ。

会場となった旭が丘中央公園には、親子連れを中心にして、これまた例年をはるかに超える来場者が詰めかけました。

日野市の条例では、「野焼き」は禁止、加えて会場が公園となると、消防やら警察やら、情緒があるたき火でさえ、法の規制対象となります。

「たき火」の歌詞に出てくる、垣根の曲がり角で落ち葉を燃やす落ち葉焚きの光景は、落ち葉は舞い上がるから危ないと垣根写真の前でドラム缶で燃える角材とあいなるわけですが、それでも、オープニングは公園の落ち葉と歌の舞台となった中野坂上から届いた落ち葉をミックスして、除幕式ならぬ、「落ち葉、たき火投入式」だったには、巽 聖歌もどこかで苦笑いをしていたかもしれません。

だから、別に派手に燃やさなくても良いのですが、子どもたちに、あの落ち葉を燃やす時のモクモクと眼にしみる煙を体験させてあげたいものです。

 

スペシャルゲストは神崎ゆう子さん


フィナーレは旭が丘小学校音楽クラブと第4中学校吹奏楽部
のみなさんと神崎ゆう子さんが「たき火」を大合唱

祭の目的はたき火をすることではなく、「たき火」の歌と作者を讃えること。

「たき火」に集まったみなさんには、「たき火」には欠かせない焼きいもが配られ、会場には、旭が丘商工会連合会による模擬店や遊びコーナーが並びます。

巽 聖歌の資料を多く所蔵している郷土資料館からは特別展示と解説も行われ、ふるさとの「巽 聖歌」をアピールしました。

地元の小学生や中学生による合唱や踊り、吹奏楽も披露され、笑いと拍手が絶えない祭会場。

さらに、今年はスペシャルゲストとして、NHKおかあさんといっしょのお姉さんでなじみ深い神崎ゆう子さんが登場。

ステージのみならず、観客の皆さんといっしょになって、歌声を聞かせてくださいました。


巽 聖歌が過ごしたころ、旭が丘の地名はまだなく、一面に畑が広がっていました

 
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