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オレンジ電車ラストラン

10月17日(日)、午前9時19分、オレンジ色の車体が豊田駅を松本に向けて出発しました。


豊田駅を出発し、八王子へ向う特別電車

 

線路脇にはカメラを手にした鉄道マニアはもちろんの事、聞きつけた近所の方も最後の勇姿にカメラを向けています。

そして、よく見ると、線路際のベランダから、家族で手を振る姿も見られます。

オレンジ色の電車が登場したのは昭和32年(1957)のこと、50年以上親しまれてきた中央線のオレンジ電車もこの走りを最後に姿を消すこととなりました。


多摩川鉄橋。夕日に映えると余計に輝いていました

ちなみに、このオレンジ色は「オレンジバーミリオン」という名称なんだそうです。

特別電車は片道切符。

松本到着後はそのまま長野の車両基地で解体となるのが決まっているのだそうです。

それでも、その姿はピカピカに磨き上げられていました。

一昨年からステンレス製の新型車が走り始め、順次姿を消していたオレンジ電車。

乗客を乗せての、本当の意味での最後の仕事は14日のことでした。

11月の始めには、念願だった立川〜三鷹間の高架工事も終了し、東京から立川までは完全立体交差となる中央線。

オレンジ色の引退は、その節目との引き換えのようでもあり、それとも新しい時への前触れなのでしょうか。

 
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