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復活、コニカミノルタさくら祭り

昨年は残念ながら中止となってしまった「コニカミノルタ桜まつり」。

今年はいかに、とやきもきしていましたが、目出たく復活。

賑やかな一日になりました。


威勢よくお神輿も繰り出しました

 

昭和12年、今、新宿中央公園の区民の森となっている淀橋から移転し、町だった日野に工場を設けたのは、当時東洋一の規模で写真フィルムを製造していた「小西六写真工業」。

北側に甲州街道が通ってはいましたが、辺りは林が広がる原野だったといいます。

日野の住民にはとっても馴染み深い会社で、町名もここの敷地だけで、ずばり、「日野市さくら町」となっています。


コニカミノルタ東京サイト日野

街並も彩る桜

製品の紹介や歴史を語る写真も展示


今や写真と言えばデジカメです。

でも、その基礎となっているのはこれまでに培われてきたカラーフィルムやフィルムカメラの技術。

「小西六」、「コニカ」、そしてミノルタと合併し、現在は「コニカミノルタ」と名称は変わりましたが、さくら祭りが行われている「コニカミノルタ東京サイト日野」は国産初のカラーフィルム、「さくら天然色フィルム」が生み出された地であることは変わりません。

さらに、甲州街道をはさんで眼と鼻の先にある、「コニカミノルタ東京サイト八王子」では、世界で最初のフラッシュ内蔵カメラ「ピッカリコニカ」、これも世界初オートフォーカスカメラ、「ジャスピンコニカ」、世界初のオ−トワインダ−内蔵35mm一眼レフも開発、生産されました。

デジタルカメラの普及をもって、フィルム、カメラとも事業からは撤退してしまいましたが、言ってみれば、デジカメまで続いている日本の写真技術にとって、ここは歴史的な場所なのです。

きっと来年も、開催されるコニカミノルタさくら祭り。

パチリとデジカメで、ケイタイで桜を写す時、そのルーツの場所で、なんていかがでしょう。

 
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