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祝 多摩モノレール開通10周年

丘を越え川を渡り、日野を南北に縦断、多摩動物公園へ、高幡不動尊へ、普通に利用してる多摩モノレール。

この1月10日でちょうど10歳。

開通10周年を迎えました。


高台から見ると、市内全てのモノレールの駅が見渡せます。まるで、箱庭のようです

 

10年ひと昔といいますが、多摩モノレールの開通によって、随分と街の様子も変わりました。


甲州街道駅前には梨畑とたんぼがありました



都市計画も進んでいます

甲州街道駅付近ではモノレールの下を走る都道も未開通。

駅を降りると、目の前に梨畑。

その隣には田んぼといった風情でした。

万願寺駅の周りも寂しく、いなげやもなく、目立って見えるのはブルーベリー畑とぶどう畑でした。

現在では幹線となっている日野バイパスにいたっては、石田大橋は渡ることもできず、今でこそコンビニやファミリーレストランが進出している道筋は、用地は確保されていたものの、はて、どうなるものかと、眺めていました。

沿線では少しずつではありますが、確実に住宅が増え続けています。

甲州街道駅そばの羽田ヒューム管跡地に707戸もの大規模マンションが建設されたのも、モノレールが通っていたから。

 


万願寺駅以外目立つ建物がない10年前



現在、すっかり様相が変わりました



10年前の高幡不動駅ロータリー


京王線とつながる駅ビルができました



10年前にはキリンのモニュメントがありました


現在の多摩動物公園駅

ライオンとキリンが描かれた、「動物園号」は創業以来走り続けていますが、2004年、NHK大河ドラマ「新選組!!」の時には、新選組のふるさと日野を大アピールする「新選組ラッピングカー」が走ったこともありました。

中央線や小田急線、西武線に京王線と接続しているモノレール。

それまではちょっと行きにくかった多摩動物公園へも一本でつながり、入園者も上昇。

遠足シーズンには大活躍をしています。

沿線には中央大学、明星大学、帝京大学、そして国立音大があります。

当然、学生さんたちの通学にも便利とあって、日野にも随分と住まわれるようになりました。

10年間、街の様子や生活にいろいろ変化をもたらして来たモノレールです。

でも、変わらないものもあります。

それは、車窓からのパノラマと広い空。

多摩モノレールに乗ると、沿線で一番気持ちがいいのは日野を走る時。

5階建ての高さからは遮るものも少なく、遠く晴れた日には富士山を中心に連なる山々。

都心の高層ビルも望めます。

桜の季節には、空からの花見。

夏の光にきらめく多摩川と浅川の水面。

10年、もう、すっかり日野の風景に溶け込んでいるモノレールです。


 
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