Home » Weekly日野 » 秋と冬の間

秋と冬の間


ダイヤモンド富士のころ、だれもが見とれる夕暮れ時

初秋、晩秋、そして初冬。

一口に秋、冬といっても、その様おりおりに名を与えてはいるものの、その区別はどこまでも明確にはならないものです。


多摩川からのダイヤモンド富士

雑木林はまもなく葉を落とします

田んぼでは大根干し
 

林を抜け行く道ははるか昔からの道

まったくもって、その関係性の真偽はないのです。

11月の下旬から12月の上旬にかけて、日野から見る沈む夕日が富士山にかかり始めると、木々の紅葉がピークを迎え始め、一日一日、りょう線を上り、頂点に沈む「ダイヤモンド富士」を過ぎると、雑木林に光が差し込むようになる、と思えるのです。

そして、完全に冬至に向ってさらに南へと富士山から離れると、明け方に霜や氷が張り出すのです。

冬至を折り返し点に今度はまた、富士山を上り始める夕日。

山頂に立つ1月中旬まで、正月を挟んだこの一ヶ月あまり、せわしなくしているのは人ばかり、野も木もひとしきり休息です。

年明けの「ダイヤモンド富士」が終わると、ロウバイやちらほら早咲きの梅が咲き出し、福寿草も顔をのぞかせます。

 
▲このページの上へ

© NPO法人 日野市観光協会 All rights reserved.