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多摩テック、最初で最後のグランドフィナーレ

多摩テックでいよいよ9月末の閉鎖までのカウントダウンが始まってしまいました。


グランドフィナーレのオープニングで開会の挨拶に立つ高橋国光さん

 

初代ゴーカートも復刻展示されています


48年間の歴史がたどれるメモリアルストリート


スペシャルなプレートを付けたモンキーも

2月17日の突然の「閉鎖」の発表から、いつもは夜の丘に点灯している観覧車のイルミネーションがいつしか消えてしまい、覚悟はしていたものの、お別れのイベント「グランドフィナーレ」が開幕してしまうと、本当のことだ、と現実をおびて感じられます。

グランドフィナーレのオープニングイベントは、7月4日に開催された「Classic『モンキー』サンクスデー」。

「モンキー」は1961年、多摩テックに子供用の"のりもの"として生まれ、その後1963年にHondaから50ccの原付オートバイとして発売され、今年には30年ぶりに外観を一新し、環境性能を高めたモデルが発売されているロングセラーです。

ファンも多く、サンクスデーにはオーナーによって長年愛用されているClassicモデルが多数参集していました。

グランドフィナーレのオープニングが、例えばタレントを呼んだイベントなどではないところが多摩テックの多摩テックたるゆえんといったところでしょう。

多摩テック初代所長高橋国光さん、多摩テック創生期のオートゲレンデをホームコースとされていた長谷見昌弘さんもスペシャルゲストとして参加されていました。

朝までちらついていた雨も、直前には明るい日射しに変わり、丘陵の緑がいっそう映え、これぞ丘陵の遊園地「多摩テック」の景色。

生まれ故郷を失う「モンキー」たちにはどう見えていたのでしょうか。


青空広場にずらりと並んだ「モンキー」たち


開園と同時に家族連れで賑わいます


こんな風景ももう少しでお別れ

この日も開園とともに家族連れがニコニコ顔で入園。

開会の時には動いていなかったアトラクションもフル回転、歓声や笑い声とアトラクションの音で、たちまち園内は賑やかないつものゆうえん地の姿を見せています。

ゆうえん地に遊びに来る人、バイク「モンキー」を絆に集まった人。

改めて気が付きました。

多摩テックは接点もなく目的も違う人たちが不自然なく楽しめる場所でもありました。

今週11日からは「アドベンチャープールズ」も最後の営業が始まります。

26日(日)には「2009 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第4戦 "コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第32回大会」の多摩テックでのライブ中継・パブリックビューイングとやはりHondaの「Classic『CB』大集合!」も開催されます。

9月の末までの多摩テック、これからもお楽しみが盛りだくさんです。

多摩テック「グランドフィナーレ」を詳しく

 
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