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本当にさよなら?浅川サバイバルレース

 本当は昨年、優秀の美を飾っていたはずの浅川サバイバルレース。

 天がそうはさせじと思ったかどうか、台風による増水でお流れ。

 悔いが馬力となった2年越し、今年のさよならレースはピッカピカの晴天に照らされました。

 

19回目で最後となった浅川サバイバルレース。

もう、時効ですから言っちゃいますが、お世辞にもレース開始当初は浅川は清流なんてものじゃなくて、岸に立てばドブの臭いが鼻をつき、勇気を出して川に入れればヌルヌルとして、土だと思うとヘドロに足がズッコミ、こんな川で体に悪い事ないのかなと心配するコンディション。

本当にサバイバルなレースでした。

事実、「レースの後3日は臭いが体にこびり付いていた」というお話しです。

その浅川に身を張って、清流になる日を夢見て下り続けること20年、最後の日にたどり着いたふれあい橋。

この日は連休まん中の日曜日。

ふれあい橋へ遊びに来ていたほとんどの人には、浅川サバイバルレースは何かイベントやってるんだぐらいのこと。

さしたる関心事ではなかったでしょう。

透きとおった水に浸かりはしゃぐ子どもたち、傍らには顔だけ流れから出して空を見上げているお父さん。

裸足になって手を引きながら川を渡るカップル。

ちょと羽目を外し気味のバーベキューの若者たち。

でも、こんな風になんのためららうこともなく水に入れる川になり、だれもに普通に親しまれている浅川の姿が、20年間19回のレースへの贈り物です。

 
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