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多摩平団地で見つけた小さな不思議な世界

 昭和33年から入居が始まった多摩平団地は、現在、建替えが進んでいます。

 豊田駅から伸びる大通り沿いの団地は、建替え計画の内、最後に事業が行われる場所。4階建ての建物は、大きく育った木々に囲まれ、個々の棟の間は、緑の草に覆われています。



 

 そんな建替え前の団地に通称「おばけアロエ」があります。

 アロエは今、花を付ける時期です。

 もしかしたら、あの「おばけアロエ」も花を付けているのではと様子を見に行ったところ、残念ながら花はなし、でも別のものを発見しました。

 「おばけアロエ」の脇をなにげに見ると、「ネジバナ」が群生していたのです。ネジバナ以外にも、地面に顔を近づけてみると、可憐な花がそこかしこに。
 
 ここ以外にももしやと、他の棟に挟まれた場所を何ヶ所か探索してみたところ、面白いことに気がついてしまいました。

 各敷地は30メートル×80メートルほど。棟に仕切られているのが原因なのでしょうか、敷地ごとに勢力を持っている野草がそれぞれ違うのです。

 おかげで、ある場所は全体が黄色に見えたり、隣に移ると朱色だったりと、不思議な世界。

 小さな草原は初夏の野草でいっぱいです。

 
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