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新しくなる高幡不動駅

6月11日、高幡不動駅が大きく変身しました。とはいっても、まだ、工事途中、本当の完成は平成19年3月予定です。

 

 「高幡不動って日野だったの?」よく耳にする言葉です。日野は中心のない街です。中央線の日野駅、豊田駅、そしてこの高幡不動駅の3カ所が主な駅で、お隣の立川や八王子のように中心となる大きな駅はありません。  

 その中で、2000年の多摩都市モノレールの開通、合わせるように行われていた駅前の整備も終わり、次々とビルが建ち、一昨年には高幡不動尊の参道も改修され、それまでの面影を思い起こすのも難しくなった高幡不動の街。

 昭和51年、まだ駅を降り立つと多摩丘陵の上に建てられたばかりの高幡台団地が正面に見え、そこからの人たちは、田んぼ道を歩いて駅を利用していた時、「すごいものができた」と思わせてくれた京王ビルも、昨年にはモノレール駅と直結する形で新装されました。

 今回、高幡不動駅は駅ビルの中、京王線の改札口も3階に移され、隣の京王ビルとも連結されモノレールの改札と同じ高さ、その間はショッピングモールに成るのだそうです。

 高幡不動駅構内には電車区もあり、これが結構の幅をとっており、駅北側には改札がなく、浅川方面からの利用者は昭和30年代に造られた車一台がやっとという地下道をくぐり、一旦南へ出て駅を利用していました。

 6月11日にはこの北側にも入口が開設され、北口ができて、水遊びができちゃう向島用水親水路もとっても行きやすくなりました。

 とはいっても、京王線ができる前から若宮神社周辺の別旅(わかたび)地区には集落もあり、浅川の北、土方歳三が生まれた、石田村から高幡不動尊を目指せば、丁度今、地下道を出て右手から駅構内を横切って道が続いていたらしいのですから、地下道は必要性というよりも当然の道として造られたということでしょうか。

 現在でも若宮神社の祭礼では、お神輿はこの地下道を通り抜け、参道を練り、高幡不動尊まで巡行しています。新選組の史跡をめぐる時、高幡不動尊にお参りしてというならこの地下道の方が似合いそうです。

 
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