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中央線多摩川鉄橋下、魚道が完成

 多摩川の堤防工事に伴って建設されていた中央線多摩川鉄橋下に魚道が完成しました。これで、天然の鮎たちの遡上も楽になります。

 

 明治22年に甲武鉄道として開通以来、120年あまりの歴史がある中央線多摩川鉄橋。

 当時の写真を見ると一面の砂利が広がっている河原。このあたり日野周辺の多摩川は良質な鮎が穫れることで有名でした。

 鮎は江戸時代には献上品として江戸城に送られ、鉄道が開通すると、都心から鮎料理を楽しみに、手軽な行楽地として脚光を浴びたこともありました。

 しかし、その後は砂利の採掘や小河内ダムの完成により流入する土砂が減ったことから、すっかり様子を変えています。

 特に鉄橋の下では、基礎部分は当時のまま、でも、下流は深くえぐられ、水深1.5m以上もある所も。水面と基礎との高低差も1mはあるでしょうか。

 多摩川もだいぶ水質が改善され、天然の鮎も多く遡上してきています。鮎以外の魚たちも遡上しています。

 下流の石田大橋の下にある四谷堰にも、上流の平の堰にも近年魚道が完成していましたので、この、鉄橋下の魚道ができたことにより、これまで以上の効果が望めます。

多摩川を詳しく


 
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