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走れ!日野のスピードランナーたち

この一月、というよりは毎年一月になると、日野に大変馴染みある2つの会社が日本で世界で大活躍です。

 

 始めは1月1日正月、第50回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)でコニカミノルタ陸上部が優勝したことです。

 レースは群馬県庁を発着点とする7区間100kmのコース。全国6地区の厳しい予選を勝ち抜いた全43チームが出場し、手に汗握る戦いが繰り広げられました。
 
 コニカミノルタは以前にも2001年、2002年、2003年の3連続優勝、2004年は惜しくも2位だったものの2005年に続き今年は2年連続優勝に輝きました。

 コニカミノルタは昭和12年8月、前身である六桜社(後の小西六写真工業会社→コニカ→コニカミノルタ)が日野工場(現コニカミノルタ東京サイト日野)を建設、それ戦後、隣接して八王子工場(現コニカミノルタ東京サイト八王子)も造られ、日野には多くの関係者の方も住まわれています。

 陸上部の本拠地はコニカミノルタ東京サイト八王子にありますが、多摩川サイクリングロードや甲州街道を練習で走る姿が見かけられます。また、選手は日野市で行われるイベントにも出場されることもあります。

 同敷地内にある健保プラザは陸上部のトレーニングに使われていますが、市民にも解放されており、日野市民もお世話になっています。

 チームに所属するエリック・ワイナイナ選手はオリンピック3大会連続出場。マラソンケニア代表として1996年アトランタ五輪(銅メダル)、2000年シドニー五輪(銀メダル)、2004年アテネ五輪(7位入賞)の活躍をしています。


コニカミノルタ


 二つ目は1月15日に朗報が飛び込んできました。
世界一過酷なラリーといわれる通称「パリダカールラリー(EUROMILHOES DAKAR2006)」に今年も日野レンジャー2台が参戦、1号車はカミオン部門総合5位(排気量10L以下クラス第1位)、2号車総合7位(同3位)でダカールにゴール。

 日野レンジャーは日野自動車の中型トラック。日野自動車は昭和16年9月にヂーゼル自動車工業(前身は東京自動車工業)が日野に工場を建設。翌年独立し「日野」にあることから日野重工業と改称。昭和34年に現在の社名「日野自動車」に至っている会社です。

 日野自動車があるので「日野市になった」と思われることがありますが、これは逆。コニカミノルタ同様、従業員の方や関係者がたくさん市内にも住まわれており、「桜まつり」や小学校の社会科見学で工場見学などで市民にも親しまれています。

 日野自動車の「パリダカールラリー」への挑戦は1991年から。市販車ベースの日野レンジャーで参戦を開始し、この時の模様は「NHKのプロジェクトX」で紹介されましたので、ご覧になった方も多いと思います。それ以後、1997年にはカミオン部門ではパリダカ史上初となる1位2位3位独占という快挙を成し遂げています。また、今回で16年連続完走をも達成したことにもなります。

 今年からの参戦は「HINO TEAM SUGAWARA」。今大会でパリダカ連続出場24回となった世界記録を持つ菅原義正氏が率いるレーシングチーム「TEAM SUGAWARA」と日野自動車ならびに全国販社より公募選抜されたメカニックからなるチームです。

 1号車のドライバーは菅原義正氏、2号車は次男の菅原照仁氏。その2台とも日野自動車日野工場内で制作されたもので、スポンサーとして、日野にある千代田運輸、濱坂電機の2社も参加しています。

日野自動車

TEAM SUGAWARA

濱坂電機

千代田運輸



 来年も両社の両チームの活躍お伝えできればと願っています。

 
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