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とうかん森

時を包み込んだ森

 「とうかん森」とは「稲荷森」を音読した「とうかもり」からこう呼ばれるようになったと言われています。

この稲荷は言い伝えによれば、土方一族により、江戸中期に稲荷大明神が祀られ、以後、代々守護神としているとされています。

 歳三の生家はこの森から北東方向にあり、弘化3年(1846)、の多摩川の洪水の被害にあい、現土方歳三資料館のある場所へ移築されたのだといいます。

 この森は日野市の文化財にも指定されています。

でも、「森」とはいうものの広がりはありません。祠を中心にムクノキとカヤの巨木がそびえ立ち、一抱えもある藤が高く絡み付いている様はあたりとは隔絶された空間を造り出しています。

 時と共に土方歳三の生家も建て替えられ、田園も住宅地に変わりました。歳三の時代はまだ森の木々もこんなには大きくはなかったでしょう。

しかし、この森から覗く空は変わっていないのでは、と思えてしまします。

「とうかん森」が姿を変えます


森を護る氏子の方々は専門家の意見も参考に、将来にわたって稲荷の森を守るため、ここで、大規模に手を入れることを決断され・・・

「とうかん森」、生まれ変わる


この姿では最後となる初午まつりが氏子のみなさんによって行われ、間を置かず16日には、多摩一ノ宮、小野神社の神主さんを迎えて作業の報告と無事を祈る神事が・・・


土方歳三没後150年の今年、2月2日、とうかん森は最後の初午


氏子の方々はこれから先の維持に困難を感じ、お稲荷様を返納する決断をされました。・・・

 
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