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田村山極楽院安養寺

江戸初期の面影を残す本堂と客殿
多摩八十八ヶ所霊場 第八十五番札所
関東八十八ヶ所霊場 第六十八番札所
日野七福神 毘沙門天

場 所日野市万願寺4-20-8
電 話042-581-3624
交 通多摩都市モノレール万願寺駅下車徒歩5分
 

 安養寺は真言宗智山派、高幡金剛寺の末寺でした。

 昔、武蔵の国に勢力を持っていた武士団・武蔵七党のうちの西党由井宗弘の直系田村氏の開基によるものではないか、また、田村氏の居館跡とも伝えられています。

 興廃をくり返した後、正保2年(1645)に入寂した法印慶深が中興し、現在に至っています。 近代になり、明治6年(1873)には、安養寺の本堂を校舎にして、下田小学校(現在の日野市立第四小学校)が開校しています。

 本尊の阿弥陀如来坐像は平安時代の様式を持ち、東京都の重宝に指定されています。

 日野七福神の一札所であり、ここ安養寺には毘沙門天があります。この毘沙門天は藤原時代(平安中期)作といわれる木像で日野市の文化財に指定されています。

 江戸時代前期の面影をとどめている本堂は、昭和58年に復元工事が完成し、北側にある客殿は、本堂よりもさらに古い元禄時代の姿のまま残されており、見ごたえのある建物です。

 安養寺では4月の第1日曜日に毘沙門天の大祭が行われており、護摩供養の後、参加した檀徒や信者たちに護摩札と虎の張り子が配られています。


 この張り子は昭和29年から配られるようになったもので、これを楽しみに参加する人も多いとのことです。

 
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