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如意山宝泉寺

山門をくぐると静寂が待っています

場 所日野市日野本町3-6-9
電 話042-581-1926
交 通JR中央線日野駅下車徒歩2分
 

 宝泉寺は、臨済宗建長寺派の禅寺です。開祖は鎌倉建長寺の曇芳同応大和尚、創立は元徳年間(1330年頃)で、当初は姥久保(現新町、中央高速が通るあたり)にありましたが、火災にあい、その後、現在の地に再建されたといわれています。

 本堂は、平成13年5月に新築落慶し、境内も整備し直されました。

 本尊は釈迦如来、脇侍に文珠菩薩普、賢菩薩があります。また、「持ち上げ観音」の名で知られている、持ち上げた時に感じる重さによって吉凶を占う、約36cmの馬頭観音の石像があります。この「持ち上げ観音」は鐘付き堂の隣にある観音堂の本尊でしたが、現在は本堂と客殿との間に安置してあります。客殿の南側には、古くから裏山を借景にした趣きある庭園があります。

 旧甲州街道に面した山門は六脚ひのき造り、多数の檀家と近郊の有力者によって嘉永6年(1853)に建てらたものです。

井上源三郎の墓

 宝泉寺墓地の奥まった所に井上家の墓所があります。墓所内には新選組六番隊長・副長助勤井上源三郎(戒名:誠願元忠居士)の墓碑が建てられています。

 墓誌には、源三郎と共に兄松五郎(戒名:清松軒仁□智勇居士)、源三郎の 死をみとった泰助(戒名:泰岳宗保居士)の名も見られます。

顕彰碑

 駐車場に面して井上源三郎之碑が建てられています。

神明緑地

 宝泉寺裏山の雑木林は日野市の保存緑地になっています。

 ここでは毎年、春先にはカタクリが可憐な花を咲かせます。これは日野駅西側の斜面にあった群生地が区画整理によって失われた時、日野市と有志の方々によって移植されたものが根付いたものです。緑地内には散策路も作られています。

 また、緑地内からは今だに清水が湧き出しています。昔は冬になると、湧き出す水が、斜面の北側で寒かったこともあり、厚さ1mほどの「氷の丘」を作っていたそうです。

 
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