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程久保神明神社

場 所日野市程久保445
交 通京王線、多摩都市モノレール多摩動物公園駅下車徒歩5分
祭 神国常立尊(くにとこたちのみこと)
火之加具土神(ほのかぐつちのかみ)
大山祇命(おおやまつみの)
例大祭9月2日
宮 司梶原正統(八幡神社−八王子市元八王子町−)
 

 創建は人がこの辺りに住み始めた頃と考えられるが、詳しいことは判っていません。一番古い棟札は寛永15年(1638)に改修された時のものです。当地域には当社のほか、程久保川上流に秋葉権現社、下分に山王権現社があり、それぞれの氏子講中に分かれて祭礼を行なってきましたが、明治以後神明社に合祀されています。

 明治10年(1877)。程久保村は程久保神明神社の境内に木造平屋建茅ぶきの一棟を建造し遥拝所と名づけました。その時、程久保村戸数は24戸。幕府崩壊がきっかけで、村の寄り合い所兼参集所の急設を迫られてのことでした。その時、この参集所に剣道場をとり入れよという、青・壮年層からの要望があがりました。それというのも村の中堅どころのほとんどが、天然理心流の門下だったのです。

 長年、村に道場を持ちたいという夢を、明治維新となり、世の中が大きく変ってしまってからも持ち続けていたのです。出来上がった参集所は剣道場の隅に、寄り合い所があるという形になってしまいました。

 剣道の稽古は次ぎの世代にも引継がれ、大正の中ごろまで鎮守の森から竹刀を合わす音が聞こえたといいます。この遥拝所は昭和34年(1959)、取り壊されました。

 
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